■Biography
1956年2月3日、アメリカニュージャージー州ジャージーシティ出身、本名「Joseph Lane」。
既に「Joseph Lane」で登録している役者が居た為、舞台「Guys and Dolls」の登場人物「Nathan Detroit」から名前をとり芸名を「Nathan Lane」とした。
舞台、映画、テレビと幅広く活躍する実力派俳優。
コメディ作品をメインに数多く出演し、一癖も二癖もある個性的な役柄を見事にこなし、またその小柄な体からは想像もできないパワフルな演技で目を引くのが特徴。日本でも彼の声だけは知っているという方は多いのでは?
トラックドライバーの父「Daniel」とテノール歌手の母「Nora」の間に3人兄弟の末っ子として生まれ、聖職者であった叔父の名前をとり「Joseph Lane」と名づけられた。(長男「Dan」次男「Bob」、ネイサンは2人と少し年が離れている模様。)
高校時代から、学校演劇のスターとして活躍し、卒業後76年の舞台「Jerz」でプロデビュー。
NYで数本の舞台に出演した後、友人の「パトリック・スタック」と「Stack&Lane」というコメディ・チームを組みLAに進出。
「メグ・ライアン」と共演した「One of the Boys」でTVデビューした後、再びNYへ戻り82年に「ジョージ・C・スコット」主演の「Present Laughter」のリバイバル公演でブロード・ウェイデビューを果たし、これが評論家に絶賛され「Merlin」などに出演。
劇作家の「テレンス・マクナリー」と初コンビを組んだ「The Lisbon Traviata」ではドラマディスク賞演劇部門主演男優賞及びLA演劇評論家協会賞を受賞。
更に92年に「Guys and Dolls」のリバイバル公演で、芸名の由来となった「Nathan Detroit」を演じドラマディスク賞及びアウター・クリスティックス・サークル賞のミュージカル部門主演男優賞を受賞したほかトニー賞にも初ノミネートされる。
以降、ブロードウェイで一枚看板をはれる役者として「Laughter on the 23rd Floor」、「A Funny Thing Happened on the Way to the Forum」、「The Man Who Came to Dinner」「The Producers」等に出演し
「A Funny Thing Happened on the Way to the Forum」ではトニー賞、ドラマディスク賞、アウター・クリスティック・サークル賞を、「The Producers」では、トニー賞、ドラマディスク賞、アウター・クリティックス・サークル賞のミュージカル部門主演男優賞を受賞し、ピンチヒッターとして駆けつけたロンドン公演でオリヴィエ賞に輝いた。
また、「The Producers」で共演した「ロジャー・バート」及び同作品の演出家「スーザン・ストローマン」と再び共演した「The Frogs」では、脚色にも才能を発揮している。
映画には「黄昏に燃えて」でデビューし、「ヒー・セッド、シー・セッド/彼の言い分、彼女の言い分」では出演者と上司の板挟みになり追い詰められていくテレビ番組のディレクターを演じ
続く「恋のためらい/フランキー&ジョニー」では、原作・脚本を務めた「テレンス・マクナリー」が彼のために「ミシェル・ファイファー」の向かいの部屋に住む友人として当時の彼をそのまま描いたかのような人物を用意した。
その後、「ライフ with マイキー」では「マイケル・J・フォックス」と兄役として初共演し「ロビン・ウィリアムス」のパートナー役として共演した「バードケージ」では、ゴールデングローブ賞、ゴールデン・サテライト賞、映画俳優組合賞など数々の主演賞にノミネートされ「プロデュサーズ」ではゴールデングローブ賞ミュージカル/コメディ部門主演男優賞にノミネート。
また、声優としても活躍しており、「マシュー・ブロデリック」と初共演した「ライオン・キング」でティモンを演じ「スチュアートリトル」ではスノーベル役で「マイケル・J・フォックス」と再共演している。
また、「ライオン・キング」ではTV作品でもティモンを演じディズニーエミー賞を受賞。